<F>

TOPヘ

FRANK ROSORINO(アメリカ)

紹介)J.Jとは違う感じのテクニシャンで、だれもがうまいと唸ってしまうほどの素晴しさです。J.J.を超えるだけの技量はあったと思うのですが、作、編曲の分野はあまり得意ではなかっちらしく、多くのアルバムではほとんどがスタンダードナンバーで占められていて、ちょっと物足りない感じがします。

アルバム)

FOND MEMORIES OF...
FRANK ROSORINO QUINTET
FREE FOR ALL
I PLAY TROMBONE

FRED WESLEY(アメリカ)

紹介)しなやかで、飾らないアレンジ。ハートウォームな音色。低音を生かしながら、自由に飛び回るソロ。J.B.のホーンをまとめて、メシオなどとファンクのトップに君臨している彼ですが、カウントベイシー楽団に在籍したこともあるという、生粋のジャズメンです。彼のプレーにはトロンボーンの良さがすべて凝縮されているといっても過言ではないようにすら思われます。ファンクという面でしか捉えていなかった人は、彼のジャズアルバム(TO SOMEONE , NEW FRIENDS)を聴いてみてください。確実に見方が変わると思います。

アルバム)

AMALGAMATION

SWING & BE FUNKY

COMME CI COMME CA

HOUSE PARTY

NEW FRIENDS

TO SOMEONE