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GEORGE LEWIS(アメリカ)

紹介)フリー系のプレイヤーの筆頭に上がるといっても決して過言ではないでしょう。かなりすごい人だとは思いますが、今だによく理解できません。やはり、オーネットコールマンのように、耳からでなく”内臓”から聴くべきなのでしょうか。どちらにせよ、フリー好きの人以外にはちょっと。

アルバム)

CHANGING WITH THE TIMES

GEORGE LEWIS/DOUGLAS EWART,JILA-SAVE!MON.-THE IMAGINARY SUITE

SHADOWGRAPH,5

VOYAGER

GEORGE MASSO(アメリカ)

紹介)落ち着いた、飾らないプレースタイルが魅力の、伝統的なプレースタイルのトロンボーン。これは長所と呼ぶべきでしょう。特別すごいテクニックをもっているわけではありませんが、安心できるプレイヤーというべきでしょう。

アルバム)

JUST FOR A THRILL

GLENN FERRIS(オーストリア)

紹介)下に紹介したアルバムでしか、このプレイヤーのことはわかりませんが、少しかすれ気味の音色がなかなか魅力的です。そしてなにより、編成がユニークです。チェロ、コントラバスとのトリオ編成は、これ以外では知りません。アレンジも凝っていて、低音系の楽器が、複雑に絡み合って、不思議な雰囲気を醸し出しています。クラシック的なプレイが好みな人はぜひ一度聴いてみましょう。

アルバム)

FACE LIFT

GLENN MILLER(アメリカ)

紹介)詳しい説明はいらないでしょう。というより、この人がトロンボーンプレイヤーに加えられていることが意外な人がいるかも知れませんね。アメリカの生んだ、偉大なバンドリーダーにして、平凡なトロンボーン奏者。他のビックバンドのリーダーはいずれも名演奏者として有名なのに、彼のトロンボーンは特別評価されません。ですが、その録音は多く残っていて、それなりに安定したプレーを聴かせてくれます。まあ、なにより永遠の名曲ともいうべきヒット曲(インザムード、ムーンライトセレナーデ,etc)を多数残したという功績は揺るぐべくもないのですが。下に紹介したアルバムは近年のグレンミラーオーケストラの録音も含まれています。

アルバム)

GLENN MILLER ORCHESTRA

HERE WE GO AGAIN

MOON LIGHT SERENADE

GRACHAN MONCUR III(アメリカ)

紹介)ジャッキーマクリーンとの共演でも知られる、フリー系のプレイヤーです。特に、ハービーハンコック、ウェインショーターらとの共演で知られるSOME OTHER STAFFは非常によく知られています。ですが、個人的にいわせてもらえれば、やっぱりフリーは良くわからないというところですね。好きな人は、どうぞ。

アルバム)

EVOLUTION

SOME OTHER STAFF