CONRAD HERWIG


一部の作品については、レコードの情報などを記載していますが、
発売もとなどについては、筆者の入手した時点での情報ですので、
今は変更されている可能性があります。


AO VIVO NO FESTIVAL DE JAZZ DE GUIMARAES

参加メンバー
TROMBONE:CONRAD HERWIG
PIANO:BERNARDO SASSETTI
BASS:BERNARDO MOREIRA
DRUMS:ANDRE SOUSA MACHADO


演奏曲目:
1)24 FOR FRANK 2)DIVA'S DILEMA 3)REFRACTION 4)AMULET 5)RED ON BLACK 6)MUSICA CALLADA NO1 7)I MEAN YOU


コメント:
ポルトガルでのライブ作品。カルテットでの演奏だが、極めてテンションが高い。サックス顔負けのテクニックを駆使して吹きまくる。これは本当にすごい。(この人、なんと練習としてジョン・コルトレーンのジャイアントステップスをコピーしているらしい)限界を感じさせないソロには、やや、音色などの面で個性に欠けると言われている彼を、改めて見直してしまいました。

(MOVIEPLAY GR 103)
(1994)

NEW YORK BREED

参加メンバー
TROMBONE:CONRAD HERWIG
TENOR SAX:DAVE LIEBMAN
PIANO:RICHIE BEIRACH
BASS:RUFUS REID
DRUMS:ADAM NUSSBAUM


演奏曲目:
1)CODE MODE 2)SEARCH FOR PEACE 3)COUSIN MARY 4)FOR HEAVEN'S SAKE 5)GATEKEEPER 6)40 BARS 7)DELUGE 8)IN THE WEE SMALL HOURS 9)NEW BREED 10)I'LL TAKE ROMANCE


コメント:
ニューヨークのスタジオシーンで活躍している彼が、最高のバックを得て吹き込んだ作品。なかなか、お洒落な一枚となっている。聴き応えもあり。ここで、リーブマンは主にテナー吹いている。

(DOUBLE TIME RECORDS DTRCD-108)
(1996)

THE LATIN SIDE OF JOHN COLTRANE

参加メンバー
TROMBONE:CONRAD HERWIG
TRUMPET:BRIAN LYNCH,ALEX SIPPIAGIN,MIKE PONELLA,RAY VEGA
CONCERT,ALTO&BASS FLUTES:DAVE VALENTIN
BARITONE SAX:RONNIE CUBER,GARY SMULYAN
PIANO:DANILO PEREZ,EDDIE PALMIERI,EDWARD SIMON,RICHIE BEIRACH
BASS:JOHN BENITEZ,ANDY GONZALEZ
DRUMS:ADAM CRUZ
TIMBALES,MISC,PERCUSSION:JOSE CLAUSELL
CONGA:RICHIE FLORES
VOCAL,BATA DRUMS,CONGAS,MISC PERCHSSION:MILTON CARDONA

演奏曲目:
1)BLESSING 2)A LOVE SUPREME 3)BLUE TRAIN 4)AFRO BLUE 5)NAIMA 6)SATELLITE 7)AFRICA 8)AFTER THE RAIN 9)IMPRESSIONS 10)INDIA 11)THE DRUM THING 12)BLESSING


コメント:
コルトレーンの作品を、ラテンにアレンジした意欲作。メンバーもラテンジャズが好きな人なら、よだれが出るほどのすごい人達が揃っている。名曲、ブルートレインなどは、まさに踊り出したくなるようなアレンジに変っていて、面白い。

(ASTOR PLACE TCD 4003)
(1996)