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第三回 いきなりの大脱線!「楽器に色を塗ってしまう」の巻 をいをい!いきなり何をするのやら。(^_^;) などと思われてしまいそうですが、もともと人口の少ないジャズトロンボーン。正統派ジャズ以外にも、いろいろなジャンルの音楽をやる人も多いことでしょう。 ロックやラテン、ファンクといった音楽のバックバンドで演奏することも少なくはないのではありませんか。特に、ちょっとアドリブができたりすると、引っ張りだこになりがちです。 で、そういったバンドで演奏する場合、やっぱり見た目も重要になってくるわけです(本当か?)。 かつらをかぶってみたり、派手な衣装を身に着けてみたりというのは一般的ですが、派手な色の楽器というのはざらにはありませんよね。もちろん、いくつかのメーカーが既製品を出していますし、ショップに無理を言って色を塗ってもらうというのも可能でしょう。 でも、ちょっと待て! 今まで楽器を吹いてきた皆さんなら、ちょっとビジュアルにこだわるというだけで、20万円以上もかけるというのには抵抗があることでしょう。主力で使っている楽器というのもあるでしょうしね。 ということで、大脱線の今回は、いかに安く、ビジュアルにこだわった楽器を作ってしまうかということで、色を塗ってしまおうというテーマでお送りします。 注意! これを参考にして行う改造は自分の責任で行ってください。 また、それによって生じた問題については一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
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