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作業 (塗装) いよいよ塗装です。 泣いても笑ってもここで決まってしまいます。 覚悟を決めましょう。 塗料は、カー用品のところにある、スプレー式のものを使います。(刷毛で塗ると、むらが出来やすく、仕上がりが悪い) 楽器を風通しのよい場所(屋内ではしないように)に置き、周囲には新聞紙などをひきます。 さらに、色を塗りたくない部分(接合部や、管内部など)をマスキングテープ(セロテープやガムテープでも代用可能)と新聞紙で隠します。 楽器はスライドと、ベル(本体)の2つにわけて塗ると良いでしょう。 (本体の塗装) 地面に新聞紙を置いて、ベルを下にして立てます。このまま、30センチくらい離してスプレーで塗装します。 この際、30センチほど離して、薄く塗り、乾いたら塗り重ねます。(3〜5回) 同様に、ベルの内側も塗装します。 ここで、スプレーを近づけすぎたり、一度に塗る量が多すぎると、塗料がたれて仕上がりが悪くなります。 まんべんなく塗装されたら、最後に薄く塗装して、乾く前にラッカースプレーで上からラッカーをかけます。(これが光沢を生みます) ラッカーも塗装と同様に数回塗り重ねます。 (内側も同様) (スライドの塗装) 基本的には、本体と同様に行います。 しかし、細いために、液がたれることも多いので注意する必要がある。 また、石突きのゴムは外し、つば抜きの部分もしっかりマスクしておきましょう。 特に、スライドの内部に絶対に塗料が入らないようにしましょう。動きが悪くなってからでは遅いですので。
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