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RAY ANDERSON(アメリカ)

紹介)ジャズトロンボーン奏者で、唯一、J.J.を超えた男。超人。とにかくすごいの一言です。というより、J.J.は完璧だけど、何とかまねはできるように思えたが、レイは誰にもまねができません。音も恐ろしく個性的で、ダミ声トロンボーンとでもいうのでしょうか。一度聴くと二度と忘れません。テクニックも天才的で、常人の限界を超えたハイトーンで、すさまじいフレーズを吹きまくります。また、その演奏スタイルも万能で、ディキシーからフリーまで完璧にこなしてしまいます。その上、トロンボーンと同じような声での歌も披露する始末。この人を天才と呼ばずして何と呼べばいいのでしょう。もちろん、J.J.を超えたといわしめるだけのテクニック、作、編曲のうまさなど、すべてを兼ね備えているプレイヤーといえるでしょう。ただ、あまりに個性的すぎるため、やや、好みが分かれるか(私は大好きですが)。

アルバム)

ALLIGATORY BAND DONT MOW YOUR LAWN

ALLIGATORY BAND HEAD AND TALES

AZURETY

BLUES BRED IN THE BONE

BIG BAND RECORD

CHEER UP

EVERY ONE OF US

IT JUST SO HAPPENDS

OLD BOTTLES NEW WINE

RIGHT DOWN YOUR ALLEY

SLIDE RIDE

WHAT BECAUSE

WISH BONE

YOU BE

ROBERT TROWERS(アメリカ)

紹介)あまり有名ではないようですが、かなりのプレイヤーです。テクニック、音楽性、どれを取っても超一流です。アルバムも、なかなか名演奏ぞろいで、もっと注目されてもいいような気がします。とくに、スライドハンプトン、アル グレイ、フレッド ウェズリーが参加した、”POINT OF VIEW”はぜひ聴いてもらいたいです。

アルバム)

POINT OF VIEW

SYNOPSIS

ROBIN EUBANKS(アメリカ)

紹介)KEVIN EUBANKS(g)の兄という感じをもっている人が多い(弟のほうが有名)かもしれませんが、決して弟に劣らぬすごいプレイヤーです(もちろん、ジャズトロンボーンではたいへん有名ですが、ジャズ界という広い目でながめると...)。とはいえ、まちがいなく、彼は現代フュージョン分野でのトロンボーンの第一人者でしょう。アートブレイキーに見込まれたその能力はまさにリーダーとしての才能を開花させています。M-BASE派の一人としての活動などもしられていますが、最近は大胆にラップを取り入れたり、エフェクトをかけたプレイなども試みており、常に新しい音楽を模索している。あとはこれでもう少しアルバムが出てくれば申し分ないのですが。

アルバム)

DEDICATION

DIFFERENT PERSPECTIVES

KARMA

MENTAL IMAGES

WAKE UP CALL

ROSWELL RUDD(アメリカ)

紹介)フリー系では、トップクラスのプレイヤーです。特に、ぶっとい音は迫力をもって迫ってくるような気さえします。でも、やっぱりフリーは良くわかりません。特に、BGMにはなりませんね。

アルバム)

EVERYWHERE

FLEXIBLE FLYER

INSIDE JOB

ROY WILLIAMS

紹介)

アルバム)

SOMETHING WONDERFUL