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ダブルタンギングの練習
STEP 3 楽器をつけてみよう
楽器をつけて、実際に音を出しながらやってみよう。
人によって、個人差はあるだろうが、なかなかうまくいかない人もいるだろう。
とりあえず、自分の一番出しやすい音で練習してみよう。
テンポも気にしなくていいので、とにかくTUKUTUKU...と続けられるように練習しよう。
(譜例1)
STEP 4 舌をならす
ここまでは、トロンボーンの教則本であれば、だいたい書いてある範囲であるが、実際は使えない!やってみるとわかるが、テンポをキープできない上、同じ音がくり返される場面でしか使えないのである。これではほとんど応用がきかない。そんな場面はあまりないのである。逆に言えば、この方法だけでは、ダブルタンギングは、特殊な場合を除いてほとんどつかえない。
なぜ、つかえないのか。これは、舌がTUKU TUKUという発音を完全に制御しきれてしないことが原因である。
実際、やってみよう。
(譜例2)
タンギングをTUKUTUKU...と、自由にやるのではなく、一定の回数でストップする練習をするわけである。これは、見た目以上に難しいはずだ。特に、奇数回数でストップするのはなかなか難しい。だが、これを使いこなせれば、様々な場面で応用できるようになる。
さらに、テンポもできれば、メトロノームで合わせながら行なえるようになれば、一気にダブルタンギングが有用なものとなってくるはずだ。
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