北原さん奏法のススメ(その1)

 私は実は東京スカパラダイスオーケストラのコピーバンド、JAMA SKAのリーダーをやっている。そのバンドでは、無論、スカパラのイカしたパフォーマンスも取り入れようと努力している。
 そんな中、北原さんの奏法を研究した成果を、ぜひ皆さんにも身につけて欲しい。要はこつと根性である...

用意するものは
メトロノーム(またはバンド仲間)
トロンボーン(これがないと始まらない)
気合い
体力
などなど...

れっすん1(初級)---とりあえず、動いてみる
 まずは、楽器をもって動いてみましょう。(楽器を吹かなくてもいいです)
とにかく、大きく振り回す方が見栄えがします。スカパラのCD辺りを聞きながら、左右に。なれてきたら、上下に動かしてみましょう。
注意は、とにかく楽器がトロンボーンなので、衝突事故が起こらないようにすること。目をつぶってやろうものなら、楽器が壊れる日も近いです。あと、近くに人がいると迷惑になるので注意。スライドで殴り付けてしまい、友情にヒビが入っても責任はとれませんのであしからず。

れっすん2(中級)---リズムにあわせて...
 自由に動けるようになったら、今度はリズムを感じましょう。
とはいえ、楽器を振り回しながら、メロディーを吹くのはなかなか難しい。ということで、最初は滑らかに楽器を振り回しながら、要所、要所で動きを一瞬、止めて楽器を吹く。という演奏に挑戦しましょう。これでも十分に演奏にめりはりを与えます。さらに、リズムにあわせて楽器を動かせるようになれば、もうすぐ一人前です。


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