演奏者&アルバム紹介のページ



注意)ここで紹介しているアルバムは実際に、みたにだいすけが所有しているものであり、

これがアルバムのすべてではありません。また、そのコメントも、実際に聴いての個人的な感想です。

 


演奏者の名前の頭文字をクリックしてください。

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ALBERT MANGELSDORFF(ドイツ)

紹介)マルチフォニックス(重音奏法)の天才。トロンボーン一人で和音を吹いてしまうという離れ業の持ち主。簡単に言えば、声を出しながら楽器を鳴らすわけですが、この人のすごさは実際演奏している人にしかわかりません。とはいっても、実際の演奏のほうは、どフリーなジャズなため、初心者が聞くと火傷をします。強いてあげるなら、ジャコパスとの共演で知られる、”トライローグ”でしょうか。

アルバム)

LIVE IN TOKYO

THREE ORIGINALS(THE WIDE POINT,TRILOGUE,ALBERT LIVE IN MONTREUX)

THREE ORIGINALS vol.2(NEVER LET IT END,A JAZZ TUNE I HOPE,TRIPLE ENTENTE)

ART OF DUO

AL GRAY(アメリカ)

紹介)トロンボーンの大ベテラン。今だに現役でがんばっています。モダンジャズと言うよりはスウィングでしょうか。豪快な音量と豊かな音色、歯切れのいいフレージングが特徴です。ホットなジャズが好みの人向けでしょうか。

アルバム)

AL MEETS BJARNE

BASIC GLAY

CENTERPIECE LIVE AT BLUE NOTE

AL GREY & JESPER THILO QUINTET

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BENNY GREEN(アメリカ)

紹介)ブルーな音色。ソウルフルなプレイ。テクニックはそれほどないにも関わらず、非常にファンが大いのがこの、ベニーグリーンです。ある意味、トロンボーンらしい、味のあるプレイヤーといえます。やはり、名盤といえば、ソニークラーク等との共演盤や、ブルーノートに多く残されているセッションでしょうか。

アルバム)

WALKIN' AND TALKIN'

BENNY GREEN WITH SONNY CLARK

SOUL STIRRIN'

BILL LOWE(アメリカ)

紹介)この人のことは、この一枚のアルバムのこと以外はよくわかりません。ジャケットの写真を見る限り、結構高齢だと思うのですが。ジャズ批評などにも取り上げられていません。印象としては、それなりのテクニックを持っているようですが、持ち味は豪快な音色でしょうか。テューバも吹きこなすせいか、なかなか低音を生かしたいいプレイです。ですが、トロンボーン吹きねはありがちですが、合格点ですが、個性にかけるというところですか。

アルバム)

SUNDAY TRAIN

BILL WATROUS(アメリカ)

紹介)正統派のサウンドと、きわめて高度なテクニックを兼ね備えたプレイヤー。きわめてなめらかなタンギングと、高音を主体にしたソロには、非常に驚くべきものがある。白人のトロンボーンというと、近年ではレイ・アンダーソンや、コンラッド・ハーウィグの名前が上がってくるが、彼も間違いなくトッププレイヤーの一人。最近は自身のビックバンドで多くプレイしている。

アルバム)
SPACE AVAIABLE

BILLY BYERS(アメリカ)

紹介)

アルバム)
THE JAZZ WORKSHOP

BOBBY BROOKMEYER(アメリカ)

紹介)スタンゲッツなどとの共演でもしられる彼は、きわめてゆったりしたフレーズが特徴で、ブルージーな音色はどこかほっとしてしまうようです。ピアノを弾くことでもしられていて、何枚かのレコードも出ています。ですが、せっかくバルブトロンボーンを吹くのに、あまりにゆったりしすぎているようなきもします。

アルバム)

BROOKMEYER

PARIS SUITE/BOB BROOKMEYER NEW QUARTET

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CARL FONTANA(アメリカ)

紹介)J.Jにつぐテクニックを持ったプレイヤーといわれた人物です。聞いて見れば納得しますが、さすがのうまさです。ですが、J.Jを超えていないのが悲しいところです。ジャズトロンボーンが認められにくいのは、J.Jのあとに続くプレイヤーがどれも似通っていたからではないでしょうか。

アルバム)

THE GREAT FONTANA

CLIFTON ANDERSON(アメリカ)

紹介)ソニーロリンズの甥に当たります。そのため、おじさんのツアーにはよくさんかしています。ただ、初期は実力が伴わなかったためか、ほとんどソロをとらせてもらえなかったようです。ただ、最近ぱ実力もなかなかのものになり、正統派のハードバップを聴かせてくれます。

アルバム)

LANDMARKS

CONRAD HERWIG(アメリカ)

紹介)ジャズトロンボーンでは最近のトップに必ず入ってくるであろう、スーパープレイヤー。テクニックはまさにサックスに迫るものがあり、いわゆる、ブレッカーフレーズを使ったソロさえ、時折見せる。高音を中心としたソロには派手さはないものの、驚くべきテクニックを秘めている。

アルバム)

AO VIVO NO FESTIVAL DE JAZZ DE GUIMARAES

NEW YORK BREED

THE LATIN SIDE OF JOHN COLTRANE

CRAIG HARRIS(アメリカ)

紹介)黒人のいかにも黒い音。豪快なソロ。以前はフリー系のミュージシャンかと思っていたら、最近はファンクやフュージョンにも活躍の場を得ている。

アルバム)

BLACK BONE

BLACK OUT/CRAIG HARRIS

COLD SWEAT 4PLAY

COLD SWEAT PLAYS J.B.

CURTIS FULLER(アメリカ)

紹介)彼のことを弛らないで、ジャズトロンボーンは決して語れない、偉大なプレイヤーの一人。J.J.JOHNSONが有名だが、おそらく人気の面では特にわが国ではトップではないだろうか。超名盤として知られる、BLUES-ETTEはタイトル曲とファイブスポットアフターダークという、ベニーゴルソン作の曲が有名。J.Jにはテクニックの面では及ばないが、ハスキーな音色が素晴しい。近年はさすがに衰えを見せているが、それでも独特の音色と低音を使った豊かなソロは健在である。

アルバム)

BLUES-ETTE

BLUES-ETTE PART2

BONE & BARI

BOSS OF THE SOUL STREAM TROMBONE

CABIN IN THE SKY

CRANKIN'

CURTIS FULLER

CURTIS FULLER AND HAMPTON HAWES WITH FRENCH HORN

CURTIS FULLER WITH RED GARLAND

FOUR ON THE OUT SIDE

IMAGES OF CURTIS FULLER

IMAGINATION

IMAGINATION VOL.2

JAZZ...IT'S MAGIC

CURTIS FULLER MEETS ROMA JAZZ TRIO

NEW TROMBONE

SLIDING EASY

SOUL TROMBONE

SOUTH AMERICAN COOKIN'

THE COMPLETE BLUE NOTE /UA CURTIS FULLER SESSIONS

THE CURTIS FULLER JAZZTETTE

THE MAGNIFICENT TROMBONE OF CURTIS FULLER

THE OPENER

TOGETHER IN MONACO

<D>

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DAN GOTTSHALL(アメリカ)

紹介)ポップスよりのプレイヤー。曲中に大胆にラップを取り入れている。なかなか、作曲もうまいらしく、かなり独特な音使いを見せている。個人的には期待しているが、セールスの面でやはり苦しいか。

アルバム)

THE GOLDEN SHUFFLE

DAVE BARGERON(アメリカ)

紹介)スタジオシーンでは超有名なトロンボーン奏者。テクニックもあり、なかなか豪快なソロを取ることでもしられている。

アルバム)

BARGE BURNS...SLIDE FLIES/

DAVE PANICHI(オーストラリア)

紹介)オーストラリア出身という、結構珍しいトロンボーンプレイヤー。このアルバム以外では、残念ながら彼のことは知らないが、本当に素晴しい演奏をしている。埋もれさせるのには勿体ないプレイヤーである。彼ぱバルブトロンボーンを持ちかえで吹いている。

アルバム)

BLUES FOR McCOY

DELFEAYO MARSALIS(アメリカ)

紹介)知っている人も多いでしょうが、マルサリスファミリー(エリス、ウィントン、ブランフォード)の末弟。やはり、血筋と環境が整えば、惰馬は生まれないのでしょうね。彼も、素晴しいプレイヤーです。特に、作、編曲の才能は優れていて、さすが、とうならされてしまいます。ほかの文化にも興味があるのか、これまでの作品には彼の研究が生かされているように感じられる。特に、最新作の”MUSASHI"はジャケットのばかばかしさから買うのを戸惑うかもしれないが、これは損はしません。

アルバム)

MUSASHI

PONTIUS PILATE'S DECISION

DICK GRIFFIN(アメリカ)

紹介)ローランドカークのもとでの活動が有名なプレイヤーで、かなり長い間、カークのバンドで活動していました。その影響か、マルチフォニック(重音奏法)での演奏を好んで行っています。これも、おそらく、カークが一人でいくつもの楽器を吹きこなしていたからではないでしょうか。でも、1プレイヤーとしてみると、どうも地味な感じがするのは否めません。

アルバム)

A DREAM FOR RAHSAAN & MORE

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EDDIE BERT(アメリカ)

紹介)それほど目だったテクニックはないものの、引き込まれてしまうフレージング。なかなか味のあるプレイヤーというべきでしょう。近年のレコーディングもあって、元気なところも見せています。良き時代のジャズ、そんな感じですね。

アルバム)

EDDIE BERT & J.R.MONTEROSE LIVE AT BIRDRAND

EDDIE BERT WITH THE HANK JONES TRIO

EIJIRO NAKAGAWA(日本)

紹介)日本屈指のテクニシャン。そんな表現が一番にあってしまいそうなプレイヤーで、幼いころから天才少年といわれてきた経歴を持つ。ディキシートランペッターの中川喜弘氏を父に持つ、サラブレッドとでもいうのでしょうか。人気、実力の面でもトップクラスにある彼は、まだ22歳です。初レコーディングは16歳というのだから、末恐ろしい限りです。

アルバム)

BABE

EIJIRO NAKAGAWA FUNK '55

FOR MUSICIAN'S ONLY vol.2

履歴書(非売品)

ERIC FELTEN(アメリカ)

紹介)この人物については、アルバムを手にとるまでまったく知りませんでした。見ためは若くて、なかなかの色男(?)、参加メンバーが豪華ということで、迷わず買ったのですが、モダンなプレーを期待していただけに、スウィングしまくっているないようには少し拍子抜けしてしまいます。テンポの速い曲などでは、なかなかのテクニックを聞かせてくれるのですが。

アルバム)

GRATITUDE

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FRANK ROSORINO(アメリカ)

紹介)J.Jとは違う感じのテクニシャンで、だれもがうまいと唸ってしまうほどの素晴しさです。J.J.を超えるだけの技量はあったと思うのですが、作、編曲の分野はあまり得意ではなかっちらしく、多くのアルバムではほとんどがスタンダードナンバーで占められていて、ちょっと物足りない感じがします。

アルバム)

FOND MEMORIES OF...
FRANK ROSORINO QUINTET
FREE FOR ALL
I PLAY TROMBONE

FRED WESLEY(アメリカ)

紹介)しなやかで、飾らないアレンジ。ハートウォームな音色。低音を生かしながら、自由に飛び回るソロ。J.B.のホーンをまとめて、メシオなどとファンクのトップに君臨している彼ですが、カウントベイシー楽団に在籍したこともあるという、生粋のジャズメンです。彼のプレーにはトロンボーンの良さがすべて凝縮されているといっても過言ではないようにすら思われます。ファンクという面でしか捉えていなかった人は、彼のジャズアルバム(TO SOMEONE , NEW FRIENDS)を聴いてみてください。確実に見方が変わると思います。

アルバム)

AMALGAMATION

SWING & BE FUNKY

COMME CI COMME CA

HOUSE PARTY

NEW FRIENDS

TO SOMEONE

<G>

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GEORGE LEWIS(アメリカ)

紹介)フリー系のプレイヤーの筆頭に上がるといっても決して過言ではないでしょう。かなりすごい人だとは思いますが、今だによく理解できません。やはり、オーネットコールマンのように、耳からでなく”内臓”から聴くべきなのでしょうか。どちらにせよ、フリー好きの人以外にはちょっと。

アルバム)

CHANGING WITH THE TIMES

GEORGE LEWIS/DOUGLAS EWART,JILA-SAVE!MON.-THE IMAGINARY SUITE

SHADOWGRAPH,5

VOYAGER

GEORGE MASSO(アメリカ)

紹介)落ち着いた、飾らないプレースタイルが魅力の、伝統的なプレースタイルのトロンボーン。これは長所と呼ぶべきでしょう。特別すごいテクニックをもっているわけではありませんが、安心できるプレイヤーというべきでしょう。

アルバム)

JUST FOR A THRILL

GLENN FERRIS(オーストリア)

紹介)下に紹介したアルバムでしか、このプレイヤーのことはわかりませんが、少しかすれ気味の音色がなかなか魅力的です。そしてなにより、編成がユニークです。チェロ、コントラバスとのトリオ編成は、これ以外では知りません。アレンジも凝っていて、低音系の楽器が、複雑に絡み合って、不思議な雰囲気を醸し出しています。クラシック的なプレイが好みな人はぜひ一度聴いてみましょう。

アルバム)

FACE LIFT

GLENN MILLER(アメリカ)

紹介)詳しい説明はいらないでしょう。というより、この人がトロンボーンプレイヤーに加えられていることが意外な人がいるかも知れませんね。アメリカの生んだ、偉大なバンドリーダーにして、平凡なトロンボーン奏者。他のビックバンドのリーダーはいずれも名演奏者として有名なのに、彼のトロンボーンは特別評価されません。ですが、その録音は多く残っていて、それなりに安定したプレーを聴かせてくれます。まあ、なにより永遠の名曲ともいうべきヒット曲(インザムード、ムーンライトセレナーデ,etc)を多数残したという功績は揺るぐべくもないのですが。下に紹介したアルバムは近年のグレンミラーオーケストラの録音も含まれています。

アルバム)

GLENN MILLER ORCHESTRA

HERE WE GO AGAIN

MOON LIGHT SERENADE

GRACHAN MONCUR III(アメリカ)

紹介)ジャッキーマクリーンとの共演でも知られる、フリー系のプレイヤーです。特に、ハービーハンコック、ウェインショーターらとの共演で知られるSOME OTHER STAFFは非常によく知られています。ですが、個人的にいわせてもらえれば、やっぱりフリーは良くわからないというところですね。好きな人は、どうぞ。

アルバム)

EVOLUTION

SOME OTHER STAFF

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HIDEAKI NAKAJI(日本)

紹介)オルケスタ・デ・ラ・ルスで活躍したトロンボーン奏者。ラテンを中心とした活動は、今、注目を集めていて、日本の最も熱いトロンボーン奏者の一人。自身のユニット、オバタラで、初のリーダー作をつくった。

アルバム)

OBATALA

HIROSHI HUKUMURA(日本)

紹介)人材不足が叫ばれていた、日本のジャズトロンボーン界に、向井滋春と共に、デビューした、大型プレイヤー。ナベサダに見込まれて、多くの録音を残したあと、ネイティブサンに加入し、活発に活動する。クラシックの練習を多く積んだという、そのプレーには確かなテクニックに裏付けられた高い音楽性がうかがえる。

アルバム)

HUNT UP WIND

MORNING FLIGHT

NICE DAY

HIROSHI ITAYA

紹介)このアルバムでのデビュー作のあと、早すぎる人生を終えてしまったトロンボニスト。その豊かな音量と、音色は多くの人に愛されていた。高瀬アキのグループや渋さ知らずなどでの活躍は記憶に新しい。

アルバム)
VAL (CHAOS+CHAOS) X AMBITION/ITAYA HIROSHI GUILTY PHYSIC

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IAN McDOUGALL

紹介)
白髪のかなり、ベテランという感じを受けるプレイヤー。解説によれば、フュージョンなどで長く活躍したプレイヤーらしい。

アルバム)

THE WARMTH OF THE HORN

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J.J.JOHNSON(アメリカ)

紹介)ジャズトロンボーン=J.J.JOHNSONNというほどの人物。モダンジャズには向かないといわれていた、トロンボーンで見事にバップフレーズを吹きこなした、おそらく最初のプレイヤーで、今もなお、最高のプレイヤー。彼を称してトロンボーンのディジーガレスピーと呼んだ人もいるほど。それはまったく過言どはなく、チャーリーパーカーらが成し遂げた栄光を、見事にトロンボーンでも行った人物といえるだろう。作、編曲にも優れていて、多くの名曲を残している。プレイはまさに完璧で、それゆえね彼を嫌う人もいるくらいだ。初期の作品ではカイウィンディングとのJ&Kが有名。そのほか、ブルートロンボーン、ダイアルJ.J.5など、名演奏をあげればきりがない。そして、最も驚くべきは、70歳を超えてなお、そのテクニックには衰えがなく、それどころか、ますます磨きがかかっているのはすごいとしかいいようがない(マイルスやディジーでさえ晩年はやはり衰えを隠せなかっち)。最近は音色も以前の様なクールすぎるものではなく、荒々しさももった、トロンボーン本来の響きも生かしたものになりつつある。

アルバム)

AN AFTERNOON AT BARDLAND

BETWIXT &BETWEEN/J&K

BLUE TROMBONE

BROADWAY EXPRESS

CONCEPT IN BLUE

DIAL J.J. 5

FIRST PLACE

JAY &KAI +6/THE J&K TROMBONE OCTET

J. J. ! /J.J. WITH BIG BAND

J. J. IN PERSON

J.J.INC

J. J. JOHNSON/BEST SELECTION

J. J. JOHNSON JAZZ QUINTET

J. J. 'S BROADWAY

KAI WINDING WITH J. J . JOHNSON

LET'S HANG OUT

NUF SAID J&K

PROOF POSITIVE

QUINTERGY LIVE AT VILLAGE VANGUARD

SONNY STITT-BUD POWELL-J. J. JOHNSON

STANDERDS LIVE AT VILLAGE VANGUARD II

STAN GETZ & J. J. JOHNSON AT THE OPERA HOUSE

THE BIRDLANDERS

THE BRASS ORCHESTRA

THE EMINENT J. J. JOHNSON/J. J. JOHNSON BEST SELECTION

THE EMINENT J. J. JOHNSON VOLUME 1

THE EMINENT J. J. JOHNSON VOLUME 2

THE GREAT KAI &J. J.

THE TOTAL

THE TROMBONE MASTER

THINGS ARE GETTING BETTER ALL TIME

TROMBONE BY THREE J. J. JOHNSON/KAI WINDING/BENNIE GREEN

VIVIAN

WE'LL BE TOGETHER AGAIN

JIM PUGH(アメリカ)

紹介)今、アメリカのスタジオシーンでは、かなりの地位を占めているといってもいいでしょう。さまざまな録音に名前をみることができます。さすがに、高音を中心としたなかなかのテクニシャンです。

アルバム)

THE PUGH TAYLOR PROJECT

JIMMY KNEPPER(アメリカ)

紹介)白人のトロンボーン吹きのなかでは、カイウィンディングと並んど、かなりの地位にあるでしょう。白人らしい、落ち着いたスマートなプレイが魅力ですが、チャールズミンガスバンドでのプレイはなかなか力強く、こちらもまた魅力的です(といっても、それほど多く聴いているわけではありませんが)。

アルバム)

A SWINGING INTRODUCTION TO JIMMY KNEPPER

JULIAN PRIESTER

紹介)

アルバム)

HITS ON LIGHT AND SHADOW

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MARTY COOK

紹介)
何というか、独特の音色をもったプレイヤーです。あまりにはっきりしない音と、音のかわりがなめらかとは言い難いスライディング。これを魅力とるべきかは...
アルバム)

BORDERLINES

MICHAEL DAVIS(アメリカ)

紹介)マイルスではありません。マイケルです。数年前、超大型の新人として、盛んに取り上げられていましたが、最近はどうしたんでしょう。さっぱり、活躍が聞こえてきませんが。とはいえ、エフェクトをかけたその音色はなかなかに魅力的で、非常にポップな音楽も好感がもてます。フィリップ.セスとのなかなかいい関係をもっているようですので、これからもがんばってほしいものです。

アルバム)

MIDNAIGHT CROSSING

<N>

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NILS LANDGREN(アメリカ)

紹介)トロンボーンを中心とした、ファンクユニットを率いるプレイヤー。なかなかのレベルの高さです。そしてなにより、アルバムではゲストが豪華です。メシオと共演した、ライブ イン ストックホルムやブレッカーブラザーズを呼んでしまった、PAINT IT BLUE。ファンクが好きなら、聴くしかないでしょう。

アルバム)

FUNK UNIT LIVE IN STOCKHOLM

PAINT IT BLUE

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PHIL ABRAHAM(フランス)

紹介)フランスのジャズというと、どんなものなのでしょうか。あまり有名なプレイヤーが思い浮かびませんが。このプレイヤーはオーソドックスなスタイルのジャズだと思います。テクニックもなかなかのものですし、ちょっと洒落た音使いはお国柄なんでしょうか。

アルバム)

STAPLER

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RAY ANDERSON(アメリカ)

紹介)ジャズトロンボーン奏者で、唯一、J.J.を超えた男。超人。とにかくすごいの一言です。というより、J.J.は完璧だけど、何とかまねはできるように思えたが、レイは誰にもまねができません。音も恐ろしく個性的で、ダミ声トロンボーンとでもいうのでしょうか。一度聴くと二度と忘れません。テクニックも天才的で、常人の限界を超えたハイトーンで、すさまじいフレーズを吹きまくります。また、その演奏スタイルも万能で、ディキシーからフリーまで完璧にこなしてしまいます。その上、トロンボーンと同じような声での歌も披露する始末。この人を天才と呼ばずして何と呼べばいいのでしょう。もちろん、J.J.を超えたといわしめるだけのテクニック、作、編曲のうまさなど、すべてを兼ね備えているプレイヤーといえるでしょう。ただ、あまりに個性的すぎるため、やや、好みが分かれるか(私は大好きですが)。

アルバム)

ALLIGATORY BAND DONT MOW YOUR LAWN

ALLIGATORY BAND HEAD AND TALES

AZURETY

BLUES BRED IN THE BONE

BIG BAND RECORD

CHEER UP

EVERY ONE OF US

IT JUST SO HAPPENDS

OLD BOTTLES NEW WINE

RIGHT DOWN YOUR ALLEY

SLIDE RIDE

WHAT BECAUSE

WISH BONE

YOU BE

ROBERT TROWERS(アメリカ)

紹介)あまり有名ではないようですが、かなりのプレイヤーです。テクニック、音楽性、どれを取っても超一流です。アルバムも、なかなか名演奏ぞろいで、もっと注目されてもいいような気がします。とくに、スライドハンプトン、アル グレイ、フレッド ウェズリーが参加した、”POINT OF VIEW”はぜひ聴いてもらいたいです。

アルバム)

POINT OF VIEW

SYNOPSIS

ROBIN EUBANKS(アメリカ)

紹介)KEVIN EUBANKS(g)の兄という感じをもっている人が多い(弟のほうが有名)かもしれませんが、決して弟に劣らぬすごいプレイヤーです(もちろん、ジャズトロンボーンではたいへん有名ですが、ジャズ界という広い目でながめると...)。とはいえ、まちがいなく、彼は現代フュージョン分野でのトロンボーンの第一人者でしょう。アートブレイキーに見込まれたその能力はまさにリーダーとしての才能を開花させています。M-BASE派の一人としての活動などもしられていますが、最近は大胆にラップを取り入れたり、エフェクトをかけたプレイなども試みており、常に新しい音楽を模索している。あとはこれでもう少しアルバムが出てくれば申し分ないのですが。

アルバム)

DEDICATION

DIFFERENT PERSPECTIVES

KARMA

MENTAL IMAGES

WAKE UP CALL

ROSWELL RUDD(アメリカ)

紹介)フリー系では、トップクラスのプレイヤーです。特に、ぶっとい音は迫力をもって迫ってくるような気さえします。でも、やっぱりフリーは良くわかりません。特に、BGMにはなりませんね。

アルバム)

EVERYWHERE

FLEXIBLE FLYER

INSIDE JOB

ROY WILLIAMS

紹介)

アルバム)

SOMETHING WONDERFUL

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SHIGEHARU MUKAI(日本)

紹介)文句なしに日本一のトロンボーン奏者です。さまざまなジャンルをこなす上、テクニックももちろんあるのですが、それ以上にかっこいいのです。こんなふうにトロンボーンを演奏してしまうプレイヤーは世界中を捜しても、そうそう見つかりません。唯一残念なことといえば、活動が主要都市でのライブが多く、最近はアルバムも出ていないので、地方在住の筆者などは滅多にその音を聴けないことでしょうか。早くアルバムがでないかな。

(向井氏からのコメント)

トロンボーンプレイヤー紹介の私の欄で、地方も主要都市しか行かない、と書いてありましたが、これは真っ赤な嘘です。呼んでくれる所は何処でも行きますし、そうしてきました。 それから、今年は新しいCDを出すつもりです。よろしく。
SHIGEHARU MUKAI

全くそのとおりですね。筆者が現在、仙台在住ということもあってか、トロンボーンのコンサートにほとんど出会えないという不満を勝手に書いてしまいました。でも、向井滋春さんって、数年前にはよく仙台にも来てたんですよね。どうも申し訳ありません。今度、東京にも見にいきます。

アルバム)

BETTER DAYS OF SHIGEHARU MUKAI

FAVORITE TIME

HIP CRUISER

J QUINTET FEATURING JUNKO ONISHI

LIVE '97 /SHIGEHARU MUKAI MORNING FLIGHT

MARGARITA

MUKAI ON THE WING

ORISSA

SO &SO/MUKAI MEETS GIRBERTO

SPACING OUT

SLIDE HAMPTON(アメリカ)

紹介)右のJ.J.JOHNSONN、左のSLIDE HAMPTONとでもいいましょうか。左利きの天才奏者にして、名アレンジャー。J.J.と同列で評価される数少ないトロンボーン奏者の一人。さすがに音楽性には申し分なく、素晴しい演奏を聴かせてくれます。近年はビックバンドのアレンジなどでも活躍しています。個人的には、ヨーロッパでの彼の活動のレコードがCD化されないものかと思っているのですが。J.J.はあんなに再発されているのに。いま一つ人気がないのでしょうか。まあ、これという名盤も思いつきませんが。

アルバム)

DEDICATED TO DIZ

MELLOW-DY

LIFE MUSIC

ROOTS

THE SLIDE HAMPTON OCTET.SLIDE!

WORLD TROMBONE

STEVE DAVIS(アメリカ)

紹介)最近の一番の新人プレイヤーではないでしょうか。個人的にはすごく気に入っている、21世紀のブルーノート1500番代とでもいうような作品をリリースしている、クリスクロスというレーベルからのプレイヤーです。エリックアレクサンダー(Ts)との共演盤もあって、なかなかいい線をいっています。サウンド的には、デビュー当初のカーティスフラーを思わせる、暖かい音色が魅力です。アレンジも、ラテンのフィーリングを生かしたなかなかのものです。

アルバム)

DIG DEEP

THE JAUNT

THE MOON KNOW

CROSS FIRE

STEVE TURRE(アメリカ)

紹介)トロンボーンというよりもほら貝を吹くことで有名な人物。ラテンの香りのする演奏が魅力です。トロンボーンの技量もさることながら、ほら貝を自由自在に持ち替えながらソロをとる姿は圧巻です。特に、アルバムの中では世界のそうそうたるトロンボーン奏者にほら貝を吹かせて、そのアンサンブルをバックにアドリブをとっています。冗談で済ますには、あまりにも洗練された音楽性。馬鹿にする前に、一度じっくり聴いてみてください。お勧めは、非常に豪華なメンバーが参加した、RHYTHM WITH INでしょうか。

アルバム)

RIGHT THERE

RHYTHM WITH IN

SANCTIFIED

VIEW POINT

STEVE TURRE

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VIC DICKENSON(アメリカ)

紹介)いわゆる、中間派ジャズの代表的存在。ディキシーやスウィングの輝かしい部分を生かした、楽しいジャズというところでしょうか。よく、バップに乗り遅れた人達といわれますが、あえてその流れに逆らったというのが正しいのかもしれません。その証拠に、彼等の演奏はジャズの楽しさを良く味あわせてくれます。アドリブもなかなかのものです。

アルバム)

VIC DICKENSON SEPTET

VIC DICKENSON SHOWCASE

<W>

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WAYNE HENDERSON(アメリカ)

紹介)ジャズでウェインと聴いて、ヘンダーソンが出てきてしまったら、あなたは相当なトロンボーンおたくです(普通はショーターでしょう)。とはいえ、こちらが無名なのではありません。いわば、フュージョントロンボーンの大御所。西のフレッドウェズリー、東のウェインヘンダーソンでしょうか。フュージョンのスーパーグループ、クルセイダーズのフロントラインを固めていた人物です。ただ、残念なのは活動期間が短く、1976年には脱退しています。それからのクルセイダーズぱどうも個人的にはパワーダウンしているような気がして好きではありません。クルセイダーズ解散後、最近になってジャズクルセイダーズと昔の名称で、テナーのウィルトンフェルダーと共に活発に活動を再開させてくれて、うれしい限りです。

アルバム)

BACK TO GROOVE

BIG DADDY'S PLASE

LIVING ON A DREAM

PEOPLE GET READY THE FREEDOM SOUNDS

SKETCHES OF LIFE

WICLIFFE GORDON(アメリカ)

紹介)かなりのテクニックをもったプレイヤーで、最近はよくその名前を見かけるようになりました。下のアルバムでは、現代のJ&Kの様な2トロンボーンによる、素晴しいアンサンブルを聴くことができます。

アルバム)

BONE STRUCTURE

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YOICHI MURATA(日本)

紹介)日本屈指のアレンジャー、そう呼ぶのが妥当かもしれません。活躍の場はジャズのみに止まらず、ニューミュージックの分野でも彼の名前を多く見かけます。ジャズの面では、そのアレンジ能力をフルに生かしたソリッドブラスが文句なしに有名です。スタジオ系のミュージシャンを豪華にそろえ、とにかくかっこいいアレンジを聴かせてくれます。初期の作品には電子楽器なども用いていましたが、今は完全にブラスとドラムのみ。これはすごくいいです。ぜひ聴いてみてください。肝心のトロンボーンですが、最近ぱこれ単独でもトップクラスになってきているような気がします。

アルバム)

DOUBLE EDGE

SOLID BRASS

SOLID BRASS II

WHAT'S BOP

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<その他、トロンボーンの聴けるアルバム>

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ART BLAKEY AND JAZZ MESSENGERS

紹介)ドラムの巨人、アートブレイキーの有名なバンドです。ファンキージャズの筆頭的な存在でしょう。トランペット、トロンボーン、テナーサックスによる3管編成で、演奏することが多かったためか、トロンボーンといえば、3管編成が普通だとと思われているくらいです。初期はカーティスフラー、後年はさまざまなトロンボーン奏者を起用していき、スターの登竜門といわれました。

アルバム)

CARAVAN

KYOTO

MOSAIC

UGETSU

BENNY GOLSON

紹介)カーティスフラーの最高のパートナーというべきプレイヤー。テナーサックスを吹くがその最大の魅力は、ファンキージャズを作り出したといっても過言ではない、その編曲の才能でしょう。さまざまな名演奏に加わると共に、アレンジャーとしての参加も目立ちます。

アルバム)

CALIFORNIA MESSAGE

GONE WITH GOLSON

GROOVIN' WITH GOLSON

BIG HORNS BEE

紹介)米米CLUBのホーンセクションとして活動し、今はさまざまな歌手のバックや、バンド自体としても大活躍しているグループ。トランペットx2、トロンボーン、サックスx2の5人で主に活動している。トロンボーンは河合わかば氏。

アルバム)
BHB1

BHB2

BHB3

FOR YOU

BLACK BOTTOM BRASS BAND

紹介)大阪のストリートから生まれた、熱いブラスバンド。ニューオリンズのダーティーダズンブラスバンドに近い感じ。だが、最近はオリジナリティーも増し、ますます活躍の場を広げている。

アルバム)

BLACK BOTTOM BRASS BAND

 

CHICAGO

紹介)ブラスロックの大御所。そのサウンドはトロンボーンリードで、非常に素晴しいサウンドを聴かせています。ジャズファンでも一度は聴いてみるべきでしょう。特に、下にあげたアルバムはジャズのビックバンドの名曲のカバーです。

アルバム)

NIGHT AND DAY ~BIG BAND

CLIFF JORDAN

紹介)

アルバム)

CLIFF JORDAN

DAVID MURRAY

紹介)ファンキーサックスの大御所です。ライブでは超人的なパフォーマンスを見せるそうです。残念ながら、まだ聴いていませんが。レイアンダーソンの参加と聞けば、いかにとんでもないことになるか、聞く前からわくわくしませんか。

アルバム)

DAVID MURRAY QUINTET WITH RAY ANDERSON & ANTHONY DAVIS

DEFUNKT

紹介)ジョーボウイです。彼は本来は個人として書くべきでしょうが、グループ活動が主なので、こちらにしました。言わずとしれた、ファンクバンド、デファンクトのリーダーであり、超一級のトロンボーン奏者。コンガや、ボーカルもこなすというすごい人です。かなり、危険な感じのファンクですが、聞く価値はあります。

アルバム)

CRISIS

HEROES

LIVE AT THE KNITTING FACTORY

ONE WORLD

THRMO NUCLEAR SWEAT

FOUR TROMBONES

紹介)

アルバム)

SUPER TROMBONE

HORACE SILVER

紹介)

アルバム)

THE CAPE VERDEAN BLUES

J.B.HORNS

紹介)フレッドウェズリー、メシオパーカー、ピーウィーエリスの三人のホーンが作り出す、スーパーファンクバンドです。まあ、難しい説明入らないでしょう。聴いて、踊るしかないです。

アルバム)

I LIKE IT THAT

JOHANNES BARTHELMES 

紹介)

アルバム)

BLUES FOR GEORGE

JOHN SWANA

紹介)クリスクロスから出た、純正ハードバップトランペッター。エリックアレクサンダー、スティーブデイビスらとの共演が光ります。

アルバム)

IN THE MOMENT

JOHN SCOFIELD

紹介)今を代表するギタリストの一人。ジャズ、ファンクなど、さまざまに活動していて、下のアルバムでは、レイアンダーソンとサンボーンを迎えて、すごいプレイを聴かせてくれます。

アルバム)

ELECTRIC OUTLET

KEVIN EUBANKS

紹介)ロビンユーバンクスの弟。今や、こちらのほうが有名な感があります。ロビンは自分を称して、「銀行の預金が1桁少ないほう」と言ったほど。お互いのアルバムで、度々共演しています。

アルバム)

SPIRITALK 2 REVELATIONS 

LEE MORGAN

紹介)この人のことも、説明は必要ないでしょう。ジャズトランペットの天才です。若いころには、特にカーティスフラーとの共演が多く、メッセンジャーズなどでの演奏も忘れてはいけません。

アルバム)

CITY LIGHTS

MONDAY NIGHT AT BIRDLAND

TOM CAT

MACEO PERKER

紹介)J.B.HORNSの最大のスタープレイヤーと言って、間違いないでしょう。もちろん、数多く、フレッドらとの共演をしています。テクニックよりも、音やフレーズのうまさには唸らされます。テクニック偏重気味の多い、ジャズマンに聴かせたいものです。

アルバム)

FOR ALL THE KINGS MEN

LIFE ON PLANET GROOVE

ROOTS REVISITED

MILES DAVIS

紹介)ジャズの帝王。そういった感じが強いのですが、個人的にはあの音はあまり好みではありません。さすがに、時代をつくっただけの人物ということはあります。ただ、不思議なことにあまりトロンボーン奏者との共演がありません。

アルバム)

WALKIN'

PEE WEE ELLIS

紹介)JB'Sの3人のホーンの一人。テナーサックス奏者。やや、残りの二人(メシオパーカー、フレッドウェズリーに比べると、地味な感じもするが、作、編曲の能力は素晴しい。まさに、ファンクの仕掛け人と言うところか。あの名曲、チキンも彼の作。(ジャコパスではない)

アルバム)

BLUES MISSION

RALPH MOORE

紹介)ブランフォードに続く、新人としてもてはやされた人物。正統派のテナーで、実力も高い。J.J.JOHNSONにも評価され、近年の彼のグループにも加わっている。

アルバム)

REJUVENATE

SIGHTS

紹介)大原裕氏のユニットです。驚いたことにトロンボーントリオです。こういった編成で継続しているバンドはほとんど知りません。でも、敢えて声を大にして言いたいのは、聴け!!と言うことです。これは、本当に素晴しい。耳に残る豪快な音と、わかりやすいメロディー。もっと、認められるべきプレイヤーです。

アルバム)

FIRST SIGHT

TATTA

STEVE COLEMAN

紹介)ジャズに革命をもたらそうとした、M-BASE派の中心的人物。(最近はメインストリームにやや歩み寄って、新しいジャズを模索しているようだが)ロビン・ユーバンクスとさまざまな場面で共演し、お互いのアルバムにも多数参加している。ただ、ある時期に音楽性の点で意見が合わなかったらしく、それ以来、彼等の共演は見られていない。

アルバム)

WORLD EXPANSION

SUPER TROMBONE

紹介)トロンボーン吹きなら、決して見逃してはならないユニット。スタジオ系の実力派ミュージシャンと、レイ・アンダーソン、ロビン・ユーバンクスなどの超一流のソリストを招いて、デビット・マシューズが編曲を施している。これは素晴しいので、必ずかうように!

アルバム)

HELLO YOUNG LOVERS

SUPER TROMBONE

TAKEO MORIYAMA

紹介)最近の活動はあまりないようだが、間違いなく、日本が誇るドラマーの一人。極めて熱いドラミングが冴え渡る。下のアルバムでは、向井滋春を招いての演奏が繰り広げられている。

アルバム)

HUSH A BYE

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